服画像の実ピクセルから配色を調べる
このRoblox服のカラーパレット抽出ツールは、端末にあるPNG、JPG、WebPを読み込み、画像内で最も多く使われている完全一致色を順位順に表示します。各色見本にはHex値、アルファ値、ピクセル数、解析対象全体に占める割合が付きます。色見本を選んでHex値をコピーしたり、順位付きデータをJSONとしてダウンロードしたりできます。
解析は現在のブラウザータブ内で完結します。服画像をサーバーへアップロードせず、アカウント用プロジェクトや公開パレットも作りません。デコードしたRGBA値を読むだけで元ファイルへ書き戻さないため、原稿は変更されません。
「完全一致色」が意味するもの
表示される各ピクセルは、赤、緑、青、アルファの値を持っています。このツールが同じグループとして数えるのは、それらの値がすべて一致するピクセルだけです。人の目には同じ青に見えても、どれか一成分が1だけ違う場合や透明度が異なる場合は、別の項目になります。
完全一致で数える方法は、ドット絵、単色の布面、テンプレート用図形、管理されたブランドカラーの確認に向いています。見た目から近い色を推測するのではなく、画像に実際に保存された値が分かります。ペイント操作や過去のサイズ変更で意図せず生まれた、よく似た重複色を発見する用途にも役立ちます。
写真や滑らかに塗られたイラストには、数千以上の固有色が含まれることがあります。上位の完全一致色は事実ではありますが、それだけで画像全体の配色をうまく要約できるとは限りません。このツールは近い色を裏側でまとめる量子化を行いません。表示されたHex値を必ず実在するピクセルへ対応させるための、意図的な仕様です。
ピクセル数と割合を読み取る
ピクセル数は、そのRGBA値を持つ解析対象ピクセルの個数です。割合は、その個数を解析に含めた総ピクセル数で割った値です。「透明ピクセルを無視」が有効な場合、分母には表示されると判断されたピクセルだけが含まれます。
最も多い色は、主要な布地や大きな背景を表すことがあります。割合の小さい色は、輪郭、陰影、エンブレム、ガイド線、アンチエイリアスかもしれません。ただし、面積と視覚的な重要度は同じではありません。ごく小さな高コントラストのロゴが、大きな無彩色の領域より重要な場合もあります。
表示する色数は6、12、18、24色から選べます。少ない一覧は配色方針を決めやすく、多い一覧は近似色の重複や微細な陰影を調べるのに便利です。順位の下に表示されない色が画像から削除されるわけではなく、画面上の一覧を絞っているだけです。
透明ピクセルとアルファ値
ロゴや余白のあるテンプレートでは、「透明ピクセルを無視」を有効にするのがおすすめです。大きな透明領域には、見えない黒などのRGB値が保存されている場合があります。それを数えると、実際には見えない色がパレットの大部分を占めてしまいます。
非表示のRGB値、半透明の輪郭、予想外のアルファ挙動を調査するときは、この設定を無効にします。完全に透明でもRGB情報は残せるため、後の合成や編集処理では意味を持つことがあります。しかし、通常は見える衣装の配色として扱うべきではありません。
JSONではアルファ値を0から255の数値で記録します。画面の色見本にもその透明度が適用されるので、半透明色はインターフェースの背景と混ざり、元のRGB Hex値より明るく見えることがあります。Hex値だけで判断せず、アルファ欄も併せて確認してください。
衣装の色を統一する
主要なHex値をShirt、Pants、T-Shirtメーカーへコピーすると、関連する服の色をそろえやすくなります。統一した衣装では、主要な布色、輪郭色、少数のアクセント色を共有できます。目の記憶に頼らず、元プロジェクトと一緒にパレットを記録してください。
チームカラーのバリエーションを作るなら、最初に原稿のパレットを保存し、色変更ツールで指定した色だけを置換します。結果からもう一度パレットを抽出して、色の割合を比較します。袖、脚、縫い目の一部に古い色が残っていれば、近い色の項目や想定外の割合として見つけやすくなります。
JSONには色、アルファ、個数、割合が入るため、制作記録として保管したり、別のローカルスクリプトで処理したりできます。元画像のピクセル列を丸ごと格納するものではありません。クラウド履歴はないので、必要なデータはページを閉じる前に端末へ保存してください。
ぼやけや色ノイズを診断する
輪郭が明確なドット絵は、通常、意図して選ばれた少数の色で構成されます。単純なデザインなのに数百、数千の項目が現れる場合は、滑らかな補間で拡大縮小された、非可逆圧縮で保存された、柔らかいブラシで塗られた、といった可能性があります。
上位一覧にほとんど同じ値が多数並ぶかを見てください。そのパターンはアンチエイリアスや圧縮の痕跡であることが多く、必ずしも欠陥ではありません。塗りのあるイラストには自然な階調が必要です。一方、硬い輪郭を意図した素材では、完全一致による色変更が難しくなり、小さな表示で境界がぼやける原因になります。
ローカルの服プレビューを高倍率にして、疑わしい場所を確認します。硬い輪郭が必要なら、最も品質の高い原稿へ戻り、JPGを避け、サイズ変更時の平滑化を無効にし、最後に一度だけPNGとして書き出すのが安全です。
Shirt・Pants・T-Shirtでの使い方
Classic Shirtでは、胴体と袖の主要色を比較し、つながる面が意図した配色になっているか確認します。Classic Pantsでは、腰、左右の脚、裾、靴が計画した色を使っているかを調べます。ただし抽出器は平面画像全体を一括で解析するため、各個数がどの身体領域に属するかは判定しません。
Classic T-Shirtのグラフィックでは、主要色からアバターの胴体色に対するコントラストを考えられます。透明な余白を無視すれば、エンブレムの見える色だけを確認できます。使用率の小さい色が非常に多い複雑な絵柄は、通常のアバター表示サイズで読みにくくなる可能性があります。
パレット抽出は画像寸法を検証せず、Classic ShirtとClassic Pantsも区別しません。形式やキャンバスの診断には服チェッカーを別に使い、配置や巻き付きはプレビューまたは現在のRoblox公式制作環境で確認してください。
色データを責任を持って利用する
個別の色値は基本的なデータでも、完成した絵、ロゴ、キャラクター、ブランド柄、特徴的な配置は保護対象となる場合があります。パレットを抽出しただけでは、別のクリエイターの服を複製する許可になりません。
自分の作品の色を維持する、編集許可のあるファイルを調査する、独自の配色を作るといった目的で使用してください。Hex値の一覧を、保護された表現を再現する権利だと解釈してはいけません。
SkinEditor.orgはRoblox Corporationとは独立しており、提携関係はありません。このページが行うのはローカルな技術解析だけです。衣装の公開、所有権の確認、審査結果の予測、マーケットプレイスでの承認保証はできません。
ローカル処理と性能
ブラウザーは選んだファイルをデコードし、端末のメモリ上でピクセルを走査します。大きな画像ほどClassic Clothingの標準的なテンプレートより処理量が増えますが、ピクセルデータはサーバーへ送信されません。ページを閉じるか再読み込みすると、一時的な原稿と解析結果は消去されます。
パレットが重要ならJSONをダウンロードして保管してください。アカウント履歴やクラウド復元はありません。抽出処理によって元画像が変更されることもありません。
よくある質問
よく似た二色が別々に表示されるのはなぜですか?
保存されているRGB値またはアルファ値が異なるためです。この抽出器は完全一致で数え、近い色を自動的に統合しません。
色をコピーできますか?
はい。色見本を選んでHex値をコピーできます。順位付きの全データはJSONとしてコピーまたはダウンロードできます。
割合に透明な余白も含まれますか?
「透明ピクセルを無視」が有効なら含まれません。低いアルファ値も調べたい場合は設定を無効にしてください。
解析のため画像がアップロードされますか?
いいえ。デコード、集計、並べ替え、コピー、JSON生成はブラウザー内で行われます。